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昨年2015年4月の5名がアカツキにとって初めての本格的な新卒採用でしたが、今年2016年4月は26人もの新卒社員がアカツキにジョインしてくれました。
3月末時点で70名強だった正社員数に対して一気に26名の新人がジョインするという事は、アカツキにとってとても大きなインパクトのある出来事です。

shinsotsuアカツキが更なる飛躍と長期的な成長を継続できるかは、この26人のメンバーの成長にかかっているといっても過言ではありません。
アカツキのカルチャーである「プロフェッショナルであること」「情熱とワクワクをもって働くこと」「つながりを大切にすること」を大切にしながら、自分たち先輩社員を大きく超え、アカツキと社会をドライブできる人材に育っていってくれるものと強く期待しています。

自立して成長できる人材に

2015年4月から新卒の受け入れを始めたとお話ししましたが、実はそのメンバーのほとんどはアカツキでのインターンシップ経験者でした。

しかし、今年の新卒メンバーのほとんどはその経験がありません。
これだけ多くの未経験者を一度に迎え入れるという経験はアカツキにとって初めての機会でしたので、この26人のメンバーの受け入れにどういった準備をすればよいのかということは非常に悩みました。

社内での議論を経て、スキルや知識を「配属前に身につけておくべきこと or 配属後に身につければよいこと」「研修で身につけること or OJTで身につけること」という4つに分類し、1年間を通したトレーニングのカリキュラムを準備することになりました。

そのうえで、配属前研修については、”自立して成長できるようになるための土壌作りの場”と定義し1か月半の期間をかけるカリキュラムを用意しました。

実施した配属前研修では下記の3つのゴールを設定しました。
・仕事に向かう「スタンス」(目的や目標に向かってやりぬく姿勢)の確立
・業務における基本的な「スキル」(仕事を進める際の普遍的なマナーや課題解決方法)の理解と習得
・アカツキの「カルチャー」の理解


新卒メンバー育成全社プロジェクト、始動

この一年を通したトレーニングのカリキュラムを企画、運営していくためには多くの作業が発生します。
この先アカツキが毎年新卒メンバーを迎え入れていくことを想定すると、単にこれらの今年発生する作業をこなすだけではなく、メンバーを全社で育てていく文化を作っていくこと自体が非常に重要になります。
そこで、社内の有志メンバーを募り、人事だけではなく現場、マネジメントも一体となってトレーニングカリキュラムの企画、運営を進めていくことにしました。
実際、全社員の約3割がこのプロジェクトで何かしらの役割を担っています。

DSCN2354▲スタンス研修は、「自分に甘えず主体的に仕事に取り組む姿勢」をテーマに実施。

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▲弊社8Fでの研修の様子。新卒2年目のメンバーが講師を担当しています。


ものづくりワーク

配属前研修の集大成として、4月下旬〜5月上旬には「ものづくりワーク」というハッカソン形式のワークを実施しました。
26人を5~6人のチームに分けて、Webサービスの制作もしくはスマホアプリの開発を行い競うというものです。

テーマは「協力と実現」。
配属前に、企画からサービスリリースまでの一連のプロセスを通じてモノづくりの仕組みや複数職種間での共同作業を体験、経験するということを目的としています。

ものづくりのお題はシンプルで、以下の3点です。
・ゲーム以外のWebサービスかNativeアプリケーション
・基本はBtoC、ただしアカツキ社内向けに限りBtoBでもよい
・自分たちがユーザーであるもの、もしくは過去に体験していたこと

評価は下記2つの観点からそれぞれポイントをつけ競います。
・完成度
・ポテンシャル(届けうる人数×提供価値 ※継続性や新規性も含む)

役員や各部門で活躍するメンバーがメンターとして企画のブラッシュアップをしたり、作業の進め方についてアドバイスをしながら、各チームのメンバーはワークを進めました。
新卒メンバーたちは、これまでの研修で学んだ、人がワクワクするようなプロダクトをワクワクしながら届けようとする「カルチャー」の中で、本気でやり抜く「スタンス」を保ち、課題を解決する「スキル」を発揮しながら企画を検討していきました。
しかしなかなか「これだ!」という企画にはたどり着くことができませんでした。
UIデザインをゼロから企画設計した経験のあるデザイナーはほとんどいませんし、チームでの開発経験があるエンジニアもほとんどいませんでした。
そのため開発フェーズに入ってからも困難の連続が続きましたが、手探りのプロセスの中で、メンバーは粘り強くワークを続けました。

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▲カラフルート:感覚・感情をキーワードにデートプランを提案してくれるアプリ

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▲おるすぱん:自宅Wi-Fiに接続するとパンダが出現。パンダとのゆるい会話を楽しむアプリ

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▲NOMOYA:Googleカレンダーと連動し、飲み会設定の日程調整を限りなく簡易にしたアプリ

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▲faminion:家族間のコミュニケーション不足を解消するWEBサービス

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優勝チームは、「理由」をつけて社内ランチのマッチングを
提案してくれるアプリ「Benefit」でした!

評価ポイントは、
・明日からでもすぐに使える状態であること
社内で多くの人が課題に感じていることを解決するアプリであること
この2点が大きく評価されての優勝でした。

実際の業務の現場に起きている、ものづくりの楽しさとつらさ、自分たちで課題を解決しながら進めていくプロセスなどが、3週間という短い間に凝縮されたカリキュラムには多くの気づきがあったのではないかと思います。


最後に

この研修の中で新卒メンバーたちは、自分自身、同期の仲間たち、そしてアカツキという会社と向き合い、困難を乗り越えながらピカピカの戦力に成長を遂げてくれたと思います。

通常、新入社員研修では知識やスキルを詰め込みがちになりますが、今回の研修では長い社会人生活の礎となる経験をしてもらいたいという意図から、スタンスや考え方といった点を重視したカリキュラムを設計、実施しました。

配属後も続く新卒メンバーに向けたトレーニングのカリキュラムは、彼ら自身からのカリキュラムに対するフィードバックをもらいながら、来年には更にアップグレードしたものにしていきたいと思います。

新卒メンバーは既に研修を終え、現場での実務をスタートしています。現場からは早速、メンバーが活躍しているという嬉しいフィードバックが届き始めています。彼ら、彼女たちの今後の活躍がますます楽しみです。

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